5/1000mmの超高精度
ハイブリット車やEV車などに使われている自動車部品は、厳密な寸法が要求されます。それらの製品を生み出すためには、超高精度の金型製作が不可欠です。最新鋭の加工設備や蓄積された加工技術、高度な測定装置により、5/1000mmの超高精度の金型製作を実現しています。 妥協のないこだわりのあるモノづくりが、金属加工のプロフェッショナル、望月プレス工業所の信頼の製品を創ります。
金型製作に適した環境
年間を通じて23℃に保たれた恒温室で金型を製作しています。寒暖による金属の膨張や収縮をなくすことで、より精度の高い安定した製品づくりを可能にしています。
NCプログラムの自動抽出
図面ファイル(DXF形式)から、金型加工機を制御するためのNCプログラム(数値情報)を自動抽出するシステムを独自開発し利用しています。これにより、作業時間が大幅に短縮され、生産性が向上します。
高性能な加工設備を導入
直径0.3ミリの切削刃での加工が可能な精密マシニングセンターなど、高性能な設備を導入することで、三次元、微細、複雑な製品など、幅広いご要望にお応えします。
妥協のないトライの実施
トライ専用の80tプレス機を常設し、妥協のない確実なトライを行っています。望月プレス工業所では、すべての金型についてトライ機で精度の確認を実施します。